IT技術サポート総合サイト
 
 言語:  VC++/MFC   PHP/Perl   VB/VBA   ASP/ASP.net   HTML/CSS   基本知識:  Windows   Linux   ネットワーク   MySQL   レンタルサーバ   SEO対策
キーワード: RSS2.0配信
 
 
コラム集:個人向けレンタルサーバ比較
←前コラム    目次    次コラム→    
 
レンタルサーバーの種類
分類:レンタルサーバ     著者:吉永信     更新日付:2009/02/03
 
 
  レンタルサーバーの種類は、大きく3つに分けることができます。
  それぞれの特徴がありますので、レンタルサーバーを借りる前に、自分のニーズに合わせてじっくり検討してください。

  専用サーバー
  専用サーバーとは、サーバーを自分専用に借りるタイプのレンタルサーバーのことで、設置、のカスタマイズが自由にできるサーバー環境です。
  ただし、費用は割高になり、運営にはかなり高度な専門知識を必要とします。

  共用サーバー
  共用サーバーは、1台のサーバーを複数の契約者で共用するタイプです。
  共用サーバーのメリットは料金が安いことです。そして、ホームページ運用にそれほど知識のない人でも簡単に利用できます。 
  ただし、共用サーバーはメモリやCPUなどのリソースは他の契約者と共用しているため、快適なサーバー環境の維持に支障をきたすようなプログラム等の使用は制限されます。

  VPS(仮想専用)
  VPS(仮想専用)とは、共用サーバーと同じ、一つのサーバーを複数の契約者が共用しながら、仮想的に専用サーバーと同じ機能を提供しているレンタルサーバーのことです。
  VPSのメリットは、専用サーバーとほぼ同じ環境でサーバーを使用することができることです。また、OSがユーザーごとに分かれていますので、制限が少なくカスタマイズすることが可能です。
 VPSは専用サーバーより料金が安いですが、共用サーバーより料金が割高です。
  
 
 
←前コラム    目次    次コラム→